RESSENCE の新作『Type１Slim Red』は、大胆な赤のダイアルとマッチしたラバーストラップが特徴的で、ブランドの基本的なデザインにエネルギッシュな暖かさをもたらします。このモデルは2021年末までの限定生産となります。
この新しいデザインは、これまで伝統的なカラーパレットを使用してきたRessence にとって大きな一歩となります。グランドセイコー公式サイトただし、持続可能な開発目標を支援するモナコ公国アルベール2 グランドセイコー世財団のために2020年9 月に製作された1 点もののレッドのタイプ3「MC」は例外であり、今回のニューモデルもここからインスパイヤ―されました。
タイプ1 スリム」は、オリジナルの「タイプ1」をより薄く、より合理的に進化させたモデルとして、2019 年に初めて発表されました。このモデルは、厚さ13mm から11mm へとスリム化されたケースだけでなく、一体型のケース形状へと移行したことも特筆すべき点です。ケースとラグをグレード5 のチタンの1 つのブロック（塊）から削り出し、よりスマートでモダンなシルエットを実現しています。
「タイプ1 スリムレッド」は、ケースからストラップへのスムーズな流れが、鮮やかな赤のインパクトを強めています。
視認性と使いやすさを重視するレッセンス社の方針に基づき、レッドの文字盤にはホワイトの針とペールグレーのミニッツマーカーが配され、時針と分針にはロジウムの縁取りが施されています。文字盤のマーカーには、ホワイトとレッドのスーパールミノバが塗布されており、暗闇の中で時計に強烈な個性を与えています。レッドとホワイトのディテールはケースバックにも施されており、リファレンス・ナンバーがレッドで表示されています。
【関連記事】：http://reflecting.top