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ライカが提案する腕時計「ライカL1」「ライカL2」の発売を開始

ライカカメラ社は、2018年に披露した腕時計「ライカL1」「ライカL2」の発売を開始すると発表。自社製ムーブメントを搭載し、オリジナリティあふれる機能を搭載する2本のモデルは、2022年2月19日(土)よりライカ銀座店で販売される。



時計・カメラ愛好家必見。タグホイヤー 時計 カレラライカWatchがついに発売開始
 ライカカメラ社は、ライカWatchの2モデル「ライカL1」「ライカL2」の発売を開始することを発表した。満を辞して発売されるこのライカWatchは、2018年に初披露され話題となったモデルだ。ライカL1はベーシックモデルで、搭載する機能は時、分、秒針の他に日付とパワーリザーブを備えている。一方のライカL2は、これに昼夜表示と第2時間帯表示の機能を追加している。



最大の特徴は、特許を取得したプッシュ式のリュウズ。これを押すと主ゼンマイの巻き上げと針合わせを交互に行うことができ、3時位置の丸い小窓で表示する。これがファンクションセレクターとなり、白が巻き上げ、赤が針合わせだ。加えて、リュウズを押すと秒針が帰零するゼロリセット機能も備える。

 2時位置のプッシュボタンは日付の早送り用で、1回押すごとに1日ずつ切り替わる。ライカL2に備わる4時位置のリュウズはインナーベゼルを回転させるためのもので、ここで第2時間帯の修正を行う。スーパーコピー時計なお、この第2時間帯はファンクションセレクターの右下にあるデイ&ナイト表示で午前/午後を判断できる。美しいデザインのひとつの要素であるとともに、実用性に富んだ機能を兼備した、ユニークなものである。


このライカWatchは、紛れもなくライカのカメラ製品からインスピレーションを受けてデザインされた。本作のデザインコンセプトを担ったのは、ブランド特有の様式美を熟知し、同社の製品デザインに深く携わった人物である、ベルリン芸術大学のアヒム・ハイネ教授だ。

 シンプルかつ独特の本作の外観は、同社がこれまでに生み出してきたさまざまなカメラを想起させる。ライカならではの様式美は、細く伸びた優美な針やアプライドインデックス、サテンとポリッシュを使い分けたケースのフォルム、リュウズに施された特殊なローレット加工、そしてフロントレンズを思わせるドーム型の風防などから感じ取れるだろう。

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